子どもたちに大人気の ”フロスの歌 ” は、「よく子どもが一人で歌っています」というお声も頂きます。
この歌と共に、フロスを使う習慣をつけていきましょう!
お子さまがやる気になったら、いよいよママ・パパの出番です。フロスの使い方をマスターして、仕上げ磨きのプロになってしまいましょう!→フロスの使い方を5日間でマスターする無料メール講座(動画つき)はこちらから

お困りですか ?
歯磨きは、大人からするとあたり前の習慣ですが、「習慣づけ」となると、膨大なエネルギーを必要とする大変な作業なのです。
けれども、それは正面突破しようとしてしまうとき。
正解は、ここにあります。
お子様の歯磨きは不十分・・・。
なので、仕上げ磨きは必須です。
とはいえ、仕上げ磨きは、習ったことのないママ・パパがほとんどだと思います。
この動画で仕上げ磨きのポイントを押さえれば、もう ”なんとなく” の仕上げ磨きからは脱却できます。
ここでは、タフトブラシによる仕上げ磨きをご紹介しました。
通常の歯ブラシよりも小回りがきき、柔らかくても毛先のコシがある、仕上げ磨きにぴったりの歯ブラシです。ドーム型のとんがっていないタイプがおすすめです。ぜひお試しください! ^^

親子のための はははクラブ®︎について
お子さんの小さな歯は 命そのもの、大切なたからものです。
ここ、親子のための はははクラブは、お子さまの健やかな成長を願って行動する、歯を中心とした親子のオンライン教室です。
ベテランママのDr.みぎこと一緒にお口を健康にして、頭シャキッ!心スッキリ!背筋ピーンの子に育てませんか?
代表歯科医師のDr.みぎこが主宰する 「こどもはいしゃアカデミー(保育園向け)」と「親子のための はははクラブ(オンライン)」で、お子さまは確実に変わっていきます。
これは、保育園を卒園する園児さん(2歳)に向けて、Dr.みぎこが綴ったことばです。
卒業生へ贈ることば
初めて保育園で会った日、
あなたの顔はこわばっていましたね。
「この人誰なんだろう。なに?
歯磨きの先生?
私は、でも、わからない。」
あなたの顔は引きつったまま。
「歯磨きしよう」と誘いにいっても、
あとずさりするだけ。
お友達の歯磨きが終わって
また誘いにいっても
すましておもちゃで遊んでる。
先生も見かねて、
一緒に歯磨きのお布団に
来てくれましたね。
あなたは泣いていました。
先生に抱っこされて、
背中しか見えませんでした。
あなたは大泣きするタイプではなく、
静かに抵抗するタイプでした。
結局1回目は歯磨きできませんでしたね。
次の月も、その次の月に行った時も、
やはり顔はこわばっていました。
歯磨きもやはりできなかったように思います。
でも、あなたはこわばったり・泣いたりする以外の表情を
見せてくれるときがありました。
歯の紙芝居を読むと、じっと見つめてくれましたし、
みんなでフロスの歌を歌うときは、
嬉しそうにジャンプしてくれました。
そんな兆しが見えて来たあるとき、
ママが教えてくれたんですよ。
あなたがおうちでも
フロスの歌を口ずさんでいることを。
ママも一緒に歌いたいので、
その曲を教えてくださいと
言ってくれました。
そのとき、
ああやっぱり、と思いました。
楽しんでくれている瞬間・瞬間は
あるんだなと思いました。
それから
私はあなたのことを待っていました。
いつしか、
あなたはお友達の歯磨きしているところを
見にくるようになりました。
ほかのお友達もそうしていました。
やっぱり静かに見ていました。
それから、ちょっと口を開いてくれるように
なりましたね。
すごくちょっとの間で、
すぐ閉じてしまう貝の口みたいでした。
でも、あなたが頑張ってくれていることが
とてもよくわかりましたよ。
あなたと会ってから
2年がたって、
今日あなたに修了証書を渡しました。
恥ずかしそうに
ありがとうと言って
受け取ってくれました。
あなたが、
歯磨きの布団にごろんして、
口を開けて待っていてくれるようになって
あなたの0歳の妹が
布団に大の字で寝て
大きな口を開けてくれていて
わかりました。
この2年間で
本当におねえさんになったってことが。
赤ちゃんに歯磨き見せてくれていたんだね。
今日であなたと歯磨きするのは
最後でした。
バイバイとしか
お別れを言えなかったけれど、
寂しくはありません。
あなたの妹が
あなたがおうちで歯磨きを上手に続けてるって
教えてくれるでしょう。
そしてなにより、
あなたが歯科医院でお口をあけるとき、
あなたがこどもはいしゃアカデミーの卒業生だってことが
わかるでしょう。
それがわたしたちの喜びです。
いつまでも続けてください。
本当にありがとう。


